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ブラッシュアートはカラー書道を推進しています

ブラッシュアートは、単に色彩で描くだけではなく、根底には必ず書道の基本があって、書の筆使いを大切にした作品作りをしています。カラー書道を新しい文化として次の世代へ繋げていきたいと思っています。

 

※花鳥風月 花は下から咲くので下に、鳥は空を飛ぶから上に風は流れるから流れるように、月は見上げるので上にという斜めに読んでいただく作品となっています。ブラッシュアートでは漢字の意味を作品にするということを心掛けています。


この作品は大阪とミラノが姉妹都市であることから、ミラノデザインウィークというインテリアの祭典に新設された芸術部門のミラノジーニアス、クールジャパンを受賞しました。

 

カラーで書道をするにあたり、はじめは美しい書作品を作りたい。それだけでした。色彩には人間の深層心理に影響を与える力があることに驚きました。青には心を自然に冷静にし、信頼や誠実というイメージがあります。緑の色は、安らぎや平和を表わし、心を穏やかにする効果があります。他にも色彩が人間に与える効果はたくさんあります。

書道一期一会、一種の武道のような趣もあります。二度と同じものを書くことができないのです。
書道を苦手と感じていらっしゃる方も少なからずいると思います。
そんな書道をカラーにするだけで楽しく、美しいものが出来上がるのです。
日本独自の春夏秋冬を表現ができたり、カラー書道にはたくさんの書体を使用することができるという利点があります。
楷書・行書・草書・隷書・篆書などがそれにあたります。
ブラッシュアートでは漢字の美しさを表現するにふさわしい書体を選び、そこからイメージを膨らませてカラーで描くことができるのです。



カラー書道を推進する意味

カラー書道を推進する意味は、今まで墨一色だった書道を華やかなものに変化させたらどうなるのかという興味からでした。現在では筆を持つ機会もなく書道人口は減少していくばかりです。色彩を使うことによって癒される作品を作る、華やかな作品を作る、文字に興味がわいてきた、書道の筆使いをもっと知りたくなってきたという新しい発見をそれぞれに持ち、書道の筆を作ってくれる職人さんに興味を持ち、色の配分で色を作ることに興味を持つ、そんな人々が増えてきたらいいな。というところからでした。

 

書道を続けて書道の表現にもっと遊びのある表現方法があることに気付いてほしいのです。そして書道人口とまではいきませんが、筆を持つことで得ることが多いことを知ってほしいと思っています。
私自身、カラー書道を2010年に始めてからは、自信のなかった自分と向き合うことができ、心を癒される時間を持つことができました。

古くから現代まで形を変えながらも息づいている漢字の意味から発してくる色彩やイメージで表現者が一つの筆に多色をのせて一気に書く、グラデーションも出して立体的に。

書き直しができない、二度と同じものは書けない。そのためには、イメージすることを知る。どのようにして色を出すということを考えるようになりました。

 

カラー書道には、さまざまな可能性があります。
私のしていることはほんの一部です。皆さんで分かち合って成長していければと思っています。それがカラー書道を推進する意味に繋がっています。



カラー書道教室のお問い合わせは、書道教室の体験からお申し込みください。
遠方の方のためにメールでの添削の通信指導もございます。


ブラッシュアートで出来ること

ブラッシュアート(Brush-Art)とは、「書の筆でできるアート」のことを指しています。このように名付けたのは、日本文化として長い間、親しまれ、守られてきた書道に色彩を加えた「カラー書道」として新しい文化を確立したいと思ったからです。

カラーで文字や文章・漢字を表現することにより、新しい世界がうまれました。美しい漢字の書体を用いて色彩を加え、また書道の技術を使って表現しています。この過程には下準備・デザインを考える・イメージする・作り続けるという時間が必要です。

※書道を習っているから、書道で級を取得しているから、師範を取得しているからといって私のように不器用な人は、なかなかすぐに作品をかくことができません。ササっと書いて、と言われることが大変難しいのです。筆の芸術という広い範囲でのブラッシュアートには、書道の筆に限らず様々道具を使って自分を表現することができます。
けれどそれには書道の基本があってほしいと思うことが大切だと考えています。




 ※作品依頼は受け付けておりますが、制作する時間をいただいています。
できるだけ希望にお答えしたいと思いますが、まずはお問合せから詳細をお願いします。



プロフィール

鎌田惺舟(かまたせいしゅう)

 

5歳のころより書道を始める。書道でお手本を写すことに集中している真っ白な時間の無の境地や静寂に魅せられ書道を続けることになる。
筆を持つときの精神を集中する時間、自分自身を見つめる時間、自分の中のイメージを表現することに繋がることにより自分のことを愛しく思えることに目覚める。
2010年に何気ないきっかけで取り組んだカラー書道の可能性を信じ、真摯に取り組むことで生まれるものを探し続けている。



主な活動実績

2009.7  大阪天神橋筋商店街内の書道教室開講

 

2009.8~2010.1  近畿の大手墓石会社での墓石の文字の仕事をする

 

2010.7  京都八坂の「八坂」茶屋にてカラー書道展を開催

 

2012.5  大阪市内にて 色彩と書道の調和の研究に取り組む

 

2012.8  大阪弁天町市民学習センターにてブラッシュアート展 を開催

 

2009.7  大阪天神橋筋商店街内の書道教室開講

 

2009.8~2010.1  近畿の大手墓石会社での墓石の文字の仕事をする

 

2010.7  京都八坂の「八坂」茶屋にてカラー書道展を開催

 

2012.5  大阪市内にて 色彩と書道の調和の研究に取り組む

 

2012.8  大阪弁天町市民学習センターにてブラッシュアート展 を開催

 

2017.6  大阪誠華堂ギャラリーにてブラッシュアートⅡを開催

 

2017.6  大阪 中津ピアスギャラリーにて「協業展 」に参加

 

2017.10  イタリアミラノでの日本人によるグループ展に出展

 

2018.1  兵庫県尼崎市の杭瀬ギャラリーにてカラー書道ブラッシュアートⅢを開催

 

2018.9  大阪市北区 中津ピアスギャラリーにてカラー書道ブラッシュアートⅣを開催

 

2019.2  大阪市と姉妹都市であるミラノでの展示、クールジャパン部門入賞大阪市役所で展示

 

2019.4  大阪市とイタリア文化会館主催のミラノデザインウィークに展示される ミラノジーニアス2019でクールジャパンに選出される

 

2019.5.17〜19  大阪とパリでの展示される「OASIS2019」出展 OASIS2019パリ展 ファレルギャラリーにて週替わり作品展示

 

2019.6.23~7.23  OASIS2019パリ展 ファレルギャラリーにて週替わり作品展示




受賞歴

1986  創玄展二科入選

1987  毎日展入選 ・創玄展二科入選

1988  創玄展一科入選・創玄展二科入選

1989  創玄展一科入選

1990  創玄展一科入選

1991  毎日展入選

1992  毎日展入選

1993  毎日展入選 ・創玄展一科入選

1994  毎日展入選 ・創玄展一科入選